2009年9月25日金曜日

ヒントオヤジたち

 忘れない内に書いておく。Onsa meets hint oyaji@soupで見た原神、鱸の両ライヴはとても良いものだった。原神さんの生々しいエレクトロニクスのうねりは普段はビートに支えられていて閉じこめられているものが蠢いているようで、時に大昔に見た(聴いた)ゴダールの音楽みたいでもあって、っていうと本人は嫌がるだろうけど、映画の人なんだなあ、と改めて思いもした。対して鱸さんは牛蒡らしい音楽に磨きをかけ、筋が通って無駄がない直線に、でもいつもよりは無駄やタメもあって、そこを聴くのが面白いという領域に達している。店主がリハで聴いたというSamiyamみたいなビートは聴けなかったけど(仕込んで来てるくせにリハと違う音を出す)、それが出てきてもおかしくはない感じ。ともかく、音の在り方という面でもいろいろ考えさせられる、というか考える前にガツンと聴かされた夜であった。そして、いつものように痛飲。

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